縁を大切にする。そして別れが来ても悲しまない。
- 2015年08月27日
- 心の学び
今年の夏休みももうすぐ終わりですね。
子供たちの長期休暇の期間は、私も仕事をセーブするのでお気楽に遊んで過ごすのが恒例ですが。
今年は亡くなった祖父の37回忌で、東北~関東の親戚が盛大に集まり。
(私の両親は岩手県出身)
あんまり自分には記憶がなかった、当時(37年前)の
「そうだったんだっ?!」を、知る機会があったり。
実父が突然に!心臓発作を起こし…入院したり。
いろいろな感情が入り乱れる、いつになく気ぜわしい夏休みだった気がします。
まぁ、海やらなんやら、遊ぶこともちゃんと充実していましたけどね 笑
父が入院した時に母が、ぽそっとつぶやいた言葉。
「こうやってある日突然に、さよならって…やってくるものなのね。きっと」
これを聞いたときにふっとワンセルフカードの「縁」が頭に浮かびました。
究極の人生操縦方法は2つ
縁を大切にする
そして、別れが来ても悲しまない
別れはね。悲しいですよ。
絶対悲しくないわけはないんだけれど。
もしも
「今度、機会があったら謝ろう」
とか
「タイミングがあったら、伝えよう」
なんて
「いつか」を待っていることはありませんか?
その「いつか」
…実は、もう二度とないかもしれませんよ?
先がどうなるか?は…神のみぞ知る。
「いつか」を待っているなら「今」でもいいはず。
「今」会うことができる人に「会いたい」時には会いに行こう。
伝えたいことは、恥ずかしかろうが、なんだろうが、伝えよう。
もしかしたら、もう二度とその「機会」はないのかもしれないのだから。
「縁を大切にする」
目の前に居て、触れあえるお互いが共有できる時間を大切にする
「そして、別れが来ても悲しまない」
別れはいろいろな形でくる。
喧嘩別れ(自らの意思で別れる)
環境の変化(会えない環境。自然と時間が合わなくなる)
死に別れ…。
どんな「別れであれ、悲しくないわけはないけれど。
後悔だけはしたくないな。
今日、ある人と話をしていて「ふっ」と・・・
父の入院の時に、感じたことを思い出しました。