唯一三日月が描かれているカード【神】
- 2017年11月19日
- ワンセルフカードセラピスト講座, 心の学び
![](https://i0.wp.com/omoi-no-iro.pupu.jp/blog/wp-content/uploads/2017/06/18921936_1377476235665288_7993906423649110955_n.jpg?resize=220%2C165)
この記事を読んで、ずいぶん前になるが、TVで「日光東照宮」を取り上げている番組を見たことを思い出した。
私は本物を見たことはないけれど、それはとっても立派で綺麗な建物だった。
しかし立派で完璧✨な装飾が施されている建物なのに、柱の1つがわざと逆を向いている。
完璧な建物を建ててしまったら、神のお怒りをかうと思った徳川幕府は、わざと1つだけ逆さの柱を立てたのだ。
なかなかやるな 徳川幕府。
完璧ってやつは、なんだか息が詰まる。
完璧ってやつは、なんだか人間ぽくなくて逆に不安になる。
欠けていて、空気を抜くところがあるというのは、どこかホッとする。
ワンセルフカードの「神」の三日月
17年前のがん治療を経ての退院直後、 たまたま読んだ読売新聞に載っていた仏教塾 (東工大学 大学院教授/上田紀之氏が主宰) にぴんと来て通った際教えて頂いた話を一つご紹介。 ↓ 空撮してみると有名寺院の屋根の瓦が 一枚二枚抜けているものがあり、 近年航空写真の解析が進んでわかってきたことは どうも初めから抜いてあるものが多い。 それは 「完璧だとブッダのエネルギーは流れ込んでこない。 欠けたところにブッダが通る」 という日本仏教の考え方によるものではないか。