その心は埋まらない

——以下 saiko先生メルマガより
「その心は埋まらない」

結論から言います。
その心の欠乏感を外に求めても決して埋められません。

しいて言うならば、あなたが埋めるべきものは
自分ではなく、他人なのです。

もちろん、自分で自分を満たすことはして下さいね。
けれども、自分を満たすことがゴールとなると、
満たしてしまったら、もうそれは要らなくなります。

すると、つまらなくなるのです。

つまらないから辞めて、また違う何かを探す・・・
始めは上手くできないので、不満になります。

だから、またそれを埋めようとがんばります。

そしてまた、同じことを繰り返すのです。
きりがありませんよね？

しかし、自分ではなく他人の心を埋める場合は無限です。
お客様は複数いるわけですから。

それをするのに、好きなことでする人もいれば
得意なことでする人も居ます。

どちらでも、お客様の心を埋めることは可能です。

そして、あなたが本当に求めていることは

何をやったら良いか？
ではありません・・・

「今の私でもＯＫである。」

と思えることなのです。

どんなに、外に求めて探し回っても、
見つからないし、その心を埋めることはできません。

なぜなら、

今の私ではダメだ
〇〇さんみたいに、何かもっと特別でなければダメだ
もっと完璧にならないとダメだ

などと、自己否定しているからです。

不足しているからダメだという思い込みを手放さない限り
心を埋めることはできません。

あなたにできることは、
自分を肯定すること。

あなたも、人生も、もう既に完璧であることに気づくことです。

そっか～
私は既に完璧なのだから
もう自分の心を埋める必要は無いんだ！

と、心から思えるようになってくると
他人の心を埋めたくなります。

他人の心を埋める・・・
つまり、他人の自己肯定感を高めることを助ける何かをすることです。

それは、つながり、信頼、愛、安心、安全、尊敬、存在を大切にすることなのではないでしょうか。
——ここまで

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