ごめんなさい より ありがとう


「感謝」という言葉の中にある「謝」について。   辞書での説明は「謝」という文字は 昔はお礼の気持ち表すのに使われていたということ。

情報源: 感謝という言葉に「謝」が入っている理由 | ワンセルフカードの広場

↑↑↑を読んで「なるほどそうだなぁ」と思った。
たしかに感謝には「謝る」という字が入ってるね。

私のところへ受講にみえる方は、家庭の主婦、お母さんの人が圧倒的に多い。
バリバリ!ビジネスしよう!というよりは
「誰かのお役に立ちたい」
「自分に自信を持ちたい」のような想いで来られる方が圧倒的だ。

なので、受講に来られる日は、旦那さんやお爺ちゃんお婆ちゃんに頭を下げ、幼い子供を預けて来られる方や、専業主婦で、自分に収入がなく、旦那さんに許しを得て、受講料を工面して来られる方もとても多い。

そういう方に、私がよく帰りがけ声かけするのは
「お家に帰ったら、今日はごめんね…じゃなく、必ず!ありがとうと言ってね」 です。

1日、あなたのためにお留守番してくれた人たちに「感謝」と同時に、謝りたくなる気持ちは分からなくもない。
けど!
せっかくあなたのために「時間をプレゼント」してくれた(もしくは資金をプレゼントしてくれた)のに謝られたら…ね。残念な気持ちになるよ。
だから「ごめんね」は心の中でつぶやいて「ありがとう」と言ってね。
「ありがとう」はプレゼントに対するお返しなのだから。

「ごめんね」と「ありがとう」は表裏一体なのね。ならば、私はなるべく「ありがとう」を表に出していきたいなー。

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