あべこべセラピー

毎年この季節は、私の「ワンセルフカードシニアトレーナー」の資格更新時期でして。
今年も9枚目となる「更新証明書」が手元に届きました。

この更新証明書は、毎年新たにつくられる「ユニコーン」のポストカードに刻まれてきます。こ
のユニコーンちゃんには物語があり、最初は子馬から、だんだんと成長しているのです。

「今度はどんな旅の風景を見せてくれるのかな?」と毎年楽しみにしています^ ^
今年のタイトルは「錬金術を学ぶユニコーン」
洞窟のようなところに入って錬金術師(アルケミスト)の修行をしているのだそうですよ 笑
これまでにない、この深いインディゴブルーのカードと、これまでの8枚を眺めながら、私は最初にカラーセラピーを学んだ恩師(オーラソーマ)が言っていたことを、フッと想い出しました。

「人生とは7色の旅をすること」
地球の誕生がマグマに覆われていたとされるレッドのエネルギーであるように、赤ちゃんとして生が始まり。
オレンジの頃には嬉しい、悲しいなどの感情を学び。
イエローの頃には自分を知り「私」が芽生えます。
グリーンの頃には「私」と同時に「他」を受け入れること、周りと共に生きていくこと心のスペースが広がっていきます。
ブルーの頃には、イエローの「私」と言う「個」の主張から「私たち」と言うスペースの広がりを経て、周りや宇宙の仕組みなどを受け入れる色あいだんだん濃くなり、周りとのコミュニケーションを大切に感じます。
インディゴブルー(オーラソーマではロイヤルブルー)の頃には、夜明け前の深いブルーのように、様々な経験や感覚を統合した、全てを包み込んだ想いや威厳とも感じられる奥行きの深さを持つようになります。
そしてヴァイオレットの頃には、人生を達観し、穏やかな静けさの中でやがてくる、ボディー(肉体)を離れ宇宙へ広大・上昇するための変容の時となります。

そしてこの深いブルーは深海の色でもあります。
海の海面では、潮の満ち引き、大波がきたり、凪だり。
クルクルと忙しく動き続けるけれど、繋がっているはずの深海は、しん(真)とした静けさを保つ。
人もきっとそうで、クルクルと変化する自分の奥底には、静かな静かな場所があり。そこは真が存在する場所。
そう言う意味でも、ユニコーンは他を離れ、深い深い真我とのコミュニケーションの段階に入ったのだな〜。こ
れまでの様々な経験や感覚を統合して、最高の価値あるものに変えて行く。

子馬の頃からずっと、私もこのユニコーンと共に成長を経験している気がしていて。
私も錬金術の修行?がテーマな時かしら?なんて想いました^ ^

この更新と共に、更新トレーナー向け・参加費無料の「勉強会」のお知らせがきます。
今期は「あべこべセラピー」
このカードの生みの親 中本 雅子さんをクライアント役に、こちらがセラピストをすると言う…なんとも恐れ多きもの 笑

とは言え、奇しくも雅子さんの心のバランスも崩れがちであろう…この時に。
これはとても良い機会かもしれない。な。と、想って、先日申し込みしました ^ ^

なぜか?は↓↓↓
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2022&M=6&D=3

どれだけ心の学びをしたって、人間ですもの、取り扱いが面倒な感情は湧いて来るもんですよ。「あべこべセラピー」の感想を雅子さんが書いてくださってます。
https://ameblo.jp/oneself2012/entry-12747876782.html
私も良い練習になりました(柄にもなくちょっと緊張したけど 笑)

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