「こんなに心配してるのよ!」というエゴ。


「こんなに心配してるのよ!」というエゴ。

昨日、今日と開講したカラーセラピスト講座の中で、私がクライアント役になった時に内観して気づいたことです。

まぁ…気づきというか…ちゃんと知っていた(つもりだった)ので「思い出させられた」というほうが正解ですね 笑

「テーマ」にしたのが「息子たち」。

自分ごとには今、な~んの心配や課題は思いつかなかったので。

「気になること」と言ったら子供たちのこと…かな?

という、ざっくりしたテーマでセッションの練習相手をやりました。

何の気なし…だったのですが。

最近「やっちゃん、これってどう思う?」と、ある人に質問された内容とも被り…。

私も!今一度!気をつけなきゃいけないことなんだろな~と、認識させられるきっかけとなりました。

「あなたのことが心配なのよ!」と息子たちに言いながら…ね。

本当は、じ・ぶ・ん・が!心配することによって「不安」になることが嫌なんですよ。

子供たちが、苦労することを母として!経験ある大人として阻止しよう!としているのだ。あなた達のためだ!と正当化して。

「心配しているのよ!」というもっともらしい【看板】を掲げて「こうしたほうかいい!」とか「それで大丈夫なの?!」とか…。

せっせとアドバイスや「正解」を導くようなことしてしまっているけれど。

これって、私の単なる「エゴ」なんですよね。

子供たちが私の安心する状態になれば、わ・た・し・が!

安心できるから…その状態へ導こうとしている。

要するに子供たちをコントロールしようとしている。

わ・た・し・が!不安で不快なメンタル状態から、ただ解放されたいだけ。

子供たちの「あのね…聴いて」という近況報告に。

「そっか~そうなんだ~」と、ジャッジやアドバイスはせず。

だただた聴く、聴き役に徹しよう。

(していたつもりだったけどね。だめね~私 笑)

その時々で子供たちに起きてくる課題は、彼らの人生に与えられた必要な練習問題。レッスンなのだ。

その答えを、たとえ経験上知っていたとしても。

それを教えることは「愛」ではないよね。

「母ちゃん…これってどうしたらいいかな?」と意見を求められたときは「ヒント」をあげたらいい。

心配すること」によって起きる、「不安」という不快感情を、わたしは「自分のもの」としてちゃんと引き受けて。

基本「自分が健やかで元気でいられる」ことにフォーカスして、そこにエネルギーを注げばいいんだ。

私は私の面倒をしっかりみればそれでいい。

私がご機嫌で、しっかり安定していれば、結果的に身近にいる家族も共鳴を起こして安定していくはず。

やっぱり、なにごとも「自分」を整えることがまず大事だよね!

画像は、今日のカラーセラピスト講座のセッション練習で、私が選んだ4色です。

色彩心理のわかる方~勝手にリーディングして笑ってくださいませませ 笑

画像色わかりにくいですけどC – Y – Li – Coです☆

 

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