自分自身のために、自分自身を許すためのプロセス


雨降りの一日ですね。

私はこんな天気の日を「ひきこもり日和」と名付けています 笑

普段はセラピスト養成の講師を主な仕事としていますが、最近は有りがたいことに、なぜか…webの仕事の依頼が多く…

(こっそり?でもないけど 笑 ウェブデザイナーもしています)

絶好!の引きこもり日和の今日は、気が付けば昼ご飯も食べるのを忘れPC作業…気が付けば夕方じゃん~!

今、ちょっとひと段落してホッとひといきの時間。

ちょっとだけカラーセラピストの私に戻って(笑)

今日のsaiko先生のメルマガをシェアしたいと思います☆

先生も「過去の自分自身への手紙」と書いていましたが「私にとってもコレってまだまだ向き合うべきテーマだな~」って…感じてます。

以下メルマガ引用——————–

今日のテーマは、

「比べる」

比べる、比較する…はグリーンのキーワードですね^^

第3チャクラのイエローは、アイデンティティの確立がテーマ。

そして、その次の第4チャクラがグリーンで、自分と他人とのバランスがテーマです。

思春期のころから、少しずつ目覚めて、

アイデンティティが確立されて行きます。

この時、どのようにして目覚めるのかというと、

「得意なものをみつける」ことがキッカケになることが多いと思います。

私はこれを「イエローの時代」と表現することがあります。

イエローの時代は、自分は周りに比べて

「劣っている」あるいは「優れている」という気づきから始まります。

人よりカッコイイ、かわいい、美人、頭がいい、スポーツができる、

笑わせるのが得意、絵が上手い、歌が上手い、仕切るのが上手、

手先が器用、センスが良い・・・

など、人より「優れている」と思う部分に自分をフォーカスすると、

オリジナルな自分、アイデンティティが確立されて行きます。

ところが、人と比べて「劣っている」と思ってしまうと

そこで、劣等感を持つパターンのようなものが出来上がってしまいます。

「どうせ自分なんて」と自己否定してしまう場合もあれば、

努力してがんばって成果を上げて劣等感を優越感に変えてしまう場合もあります。

実はどちらも、完璧主義のパターンを作ってしまうことがあります。

前者は、あきらかに自己承認ができず、劣っている部分を探し続けるパターン。

後者は、高い目標をクリアしない自分を承認できないというパターンです。

例えば女性であれば、

結婚して、子育てもして、好きなことを仕事にできて、輝いていて、

養ってくれる素敵な旦那様もいて、憧れの一軒家も建てて…

そんな自分にならないと自分を認められない。

男性であれば、

誰からも認められる仕事をして成功者と言われる人物になって

車も家も手に入れて、海外旅行も趣味も自由にでき、親孝行もする…

そんな自分にならないと自分を認められない。

他の人がどんなに、すごいね!がんばってるね!と言ってくれても、

例え晴らしい功績を挙げたとしても、自分の高い基準を満たさない限り自分を認められないのです。

実はこれは、父性愛と関係があります。

母性愛はみなさんもご存じのとおり、

無条件の愛です。

生まれてくれただけで嬉しい。

何もできなくても、いるだけで嬉しい。

という愛です。

この愛は、人を愛するために必要な愛です。

一方、父性愛は、条件付きの愛のことで、

うちの子は優秀だ!だから、もっと褒めてあげよう。

という愛です。

この愛は、自立させるために必要な愛です。

できないから愛さないということではなく、

できた時に「認めてもらえた」という経験が必要なのです。

どちらの愛もバランスよくあると自己肯定感が高くなります。

人と比べてついつい落ち込んでしまう…

と思い当たる方がいたら、

かつて認めてくれなかった誰か(特にご両親)を許すことからはじめてみませんか?

きっと、親も自分が子供のころ、同じように親の親から

認めてもらえなかったのかもしれません。

また、親も若かったので、必死だったのかもしれません。

許していない誰かを許し、その人を承認してあげるのです。

これは、許せていない誰か(親など)のために行うのではなく

自分自身のために、自分自身を許すためのプロセスの一環として

認めてくれなかった誰かのことを許すのです。

これがグリーンのテーマなのです。

————————-ここまで

グリーンと言えば「嫉妬」というキーワードもあります。

人と比べると…いっしょについてきやすい感情。

この感情も苦しいですよね。

許せていない誰か…を許すことと、誰かと比べて欠けている、足りていないっておもってしまう「自分」を自分が許すこともグリーンからのメッセー。

私は私のままでいい。今の、この、ありのままの私で完全。

世界でたったひとつの個性(私)only one

そう思えたなら、嫉妬という感情は手放すことができます。

ちなみに英語でgreen-eyed monster 「嫉妬」と訳されます。

シェークスピアの『オセロ』のセリフに出てきます。

他にも緑色が嫉妬を連想させる言語。

英語 be green with envy(jealousy) 嫉妬で緑色だ

フランス語 tre vert de jalousie 嫉妬で緑色だ

イタリア語 essere verde d’invidia 嫉妬で緑色だ

ドイツ語 vor Neid grn werden 嫉妬で緑色だ

オランダ語 groen zien van afgunst 嫉妬で緑色を見る

だそうですよ。面白いですね。

なんて、色について語ったら…ウェブ仕事に戻ります 泣

気分転換につらつらと書いてみました 笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。