感情は感じ切れば消える

感情に良いも悪いもないのです。
怒りや悲しみなど「不快」な感情は早くなんとかしたい!って気持ちは分からなくもないですが。
否定して感じないようにしたり、変な理屈でこねくり回してコントロールしようとすると、実は、逆にますます強く握りしめてしまうことになります。

心理学など学んだ人は「感情は感じ切れば消える」という言葉を聞いたことがあるかな?
知ってはいるけど、これをちゃんと理解している人は少ないように思います。

【感情は感じ切れば消える】

経験ないですか?
泣いて泣いて泣いて泣いて泣きはらしたあと、スッキリしたってこと。
涙が枯れるほど…って、本当に枯れたわけじゃなく(笑)これが「感じ切る」ってヤツです。

ヘビー級なのは、なかなか抜け出せないこともある。
何日も、または何年も。
でもちゃんと止めることなく感じ切れば、必ず通過する。
「今日は天気がいいな」とか「風が気持ちいいな」とか「花が綺麗だ」とか思い始めたらしめたもん。抜けるのはもうちょいです^ ^

感情は風のように、流れる水のように、ただ通過していくもの。
それはポジティブと呼ばれる感情も、ネガティブと呼ばれる感情も同じです。

ほら。感動、嬉しい、楽しい気持ちの時、感じないようにしますか?理屈をつけてこねくりまわしますか?
幸せ気分は無条件にたっぷり!どっぷり!味わい尽くしますよね?

でも悲しいかな、これもただ通過していく感情。
どんなにずっとこの気持ちでいたい!と願っても徐々に薄れていきます。
それはなぜか?感じ切ったから通過したのです。

流れる水は堰き止めれば腐ります。
空気も締め切れば淀みます。

ネガティブと呼ばれる感情に限って、変な理屈でコントロールしようとしますが、これはまさに水をせきとめ、空間を締め切ってしまうことになります。
長くあなたの元に滞り、淀み腐りますよ(うわー臭そう 笑)
湧き上がる感情はどれも「善」も「悪」もない。どれもあなたの大事な「気持ち」です。
だから変になぶらず、ただ感じ通りすぎるのを待てばいいんです。

かと言って、腹が立ったら相手を攻撃すればいいかと言えば、それはあまりかんばしくないですよね? 迷惑だし 笑

そういう感情のエネルギーを「相手を攻撃する」という方法ではなく、放出、浄化させる方法がいくつかあります。
そういう方法の一つを、カラーセラピスト公式勉強会Chapter3では教えています。

先日、カラーセラピストの資格を取得された方が、早速!翌週続けて勉強会も受講してくださいました。
公式勉強会は、セラピストとして活動していくにはもちろん!普段の生活の中でも、知っておくと、コミュニケーションの向上と、メンタルの安定に役立つ学びが満載です(o^^o)
TCの資格を取られた方には是非!
参加してもらいたいなー。

カラーセラピストの資格をお持ちじゃなく、色彩心理にもあんまり興味ないなーという方は「セルフケア〜心の学び〜」講座(ビジョン心理学がベース)で、このような内容をお伝えしております♪

心はサラサラ流れるきれいな川のように、風通しよく♡

内容の詳しくは↓↓↓こちらをどうぞ^ ^
http://mamachi.pupu.jp/selftherapy.html

コメントは受け付けていません。


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。